プッツンとなにか切れた音が聞こえましたw

プッツンとなにか切れた音が聞こえましたw

よくね、誰かから雑に扱われたとかそんな事があると「自分を大切にしてないからそんなことが起こる。自分を大切にしましょう」って言うじゃないですか。
で、美味しいものを食べたりラグジュアリーなものを買ってみたり。
確かに入り口としてはそれでもいいのかな?とは思うんですが、ずっとそればかり繰り返しても何も変わらないんですよね。
(そういうのが全部ダメというわけじゃないですよ!)
なんでかっていうと…例えるなら、夫婦間や親子間で機嫌悪くなったらお菓子の一つでも与えておけばいいだろう?みたいなものなんですよ。
その時は一旦落ち着くかもしんない。
だけどなんか
誤魔化されたーーーー!!!!ってなりません?
そうじゃなくって!話を聞いてよ!ってなりません?
そんな事続けられたら「どうせ私のことなんてどうでもいいんでしょ…」ってすねてなに与えても反応しなくなっちゃいますよね。
こういうことを自分に対してやってるんですよ![]()
あと、人に対して本音を言う!ってズケズケ言ったり、気分が向かないからドタキャンしたりとかそんな勘違いな自愛も一時流行ってましたね。
結局のところ全部、自分で自分をしっかり見ることを放棄して
物や他人に「私をご機嫌にしてよ!」とやってるだけ。
なんかやった気になってるけど上辺だけだからまたすぐ「満たされない~~」って苦しくなっちゃう。
私も昔雑な扱いをされた時には「私が私を雑に扱ってたからかも!!」と美味しいもの食べたり欲しかったもの買ってみたりしました笑
(ドタキャンとかズケズケ言うとかは絶対しません。良い気持ちしないから)
でも、なーーーーーーーんにも変わりませんでしたよww
そりゃそうだ。
上に書いたようにもちろん上辺だけのものだし、現実をコントロールするために美味しいもの食べたり買ったりしてるんだもん。
やった気になってるけど実際のところ物や他人、現実に「変われー!」って丸投げしてるんだもん。
そして前提にあるのは「私は大切に扱われない存在だ」
その設定を大切に握りしめたままなにやっても結果は「大切に扱われない私」
でも絶対そのことを認めたくなかったんですよね。
それを認めたら「大切に扱われない私」が現実になっちゃう。(いや、もう現実化してますがな笑)
大切に扱われない私、だなんて惨めで絶対認めたくない!!!
雑な扱いをされてもそんな自分を認めるのが惨めだから見て見ぬふりをしてました。
本当は辛いのに。苦しいのに。
でも惨めだから見て見ぬふり。食べ物を与えるだけ。
↑これが自分の中の男性性で、そのまま「私の事を大切にしない」男性として現実に現れているという…。
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